中之条ビエンナーレ2015を終えて。長かったようで短かった。いや一瞬で過ぎ去ったというのがしっくりきますね。約1年前から始まった中之条ビエンナーレでの滞在製作と1ヶ月の会期が10月12日を持って終了となりました。出身地の群馬県でもうかれこれ10年以上続くビエンナーレ、学生の頃に一般参加で展示を回っていた自分がまさか作家として展示できることになるとは思ってもみなかったです。昨年、大学を出て最初の1年目に出した公募が通ったときは夜中なのにひとり声をあげて喜んだのを今でも覚えています(笑)今回は「役割の消失」をテーマに、廃校の調理室を借りて割り箸5000本と、300キロの古米を使用したインスタレーションとなりました。実は卒業制作よりもずっと大規模で、つまり今まで制作した中で一番大きな空間作品となりました。2015.11.01 13:31
6ヶ月の滞在制作を振り返って。中之条ビエンナーレの作品設置まで残すところもあと11日となりました、ひい…(笑)4月から滞在制作を初め、土日は温泉にはいったり川で泳いだり釣りをしながら現地で作品のことをうーんうーんと唸りながら約半年間過ごしていました。もう半年経つのかあ、と思うとちょっと感慨深いこの頃です。この半年の制作について、ちょっとまとまてみました。2015.08.26 04:45